集合住宅の場合

ガス自由化navi※ガス料金の徹底比較で賢く見直し!

団地など集合住宅に多い簡易ガス事業もガス自由化の対象となり、今後の料金・サービス面での改善が期待できます。

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団地やアパートもガス自由化の対象

マンション以外の団地やアパートの集合住宅も、もちろん2017年4月1日からスタートするガス自由化の対象となっています。

70個以上の団地の場合で簡易ガス(団体ガス)を利用している場合も、今回はガス自由化の対象となります。

首都圏の団地やアパートは、都市ガスを供給しているケースも多いですが、地方では都市ガスが未整備な地域も多く、LPガス(プロパンガス)を利用している物件も少なくありません。

LPガスの場合は、大家さんがまとめて一括契約しており、自由にガスを選択することはできません。

簡易ガス(団地ガス)とは?

簡易ガスとは、都市ガス供給区域外において70戸以上の団地やマンションといった集合住宅にLPガスを供給するガスのことを言います。

個別にガスボンベを設置するのではなく、団地内に設置された「ガス庫」から導管を通じて各家庭にガスを届ける仕組みとなっています。

ちなみに、70戸未満の比較的小さなアパートなどの集合住宅にLPガスを供給する場合、ガスボンベを一定の場所に集約させ、そこから道管を通じて各家庭に届ける「小規模導管供給」が採用されます。

簡易ガスは、保安や料金など国から厳格な規制と監督を受けているので、利用者も安心して使用できるメリットがあります。

災害時は、団地内で供給の停止・二次災害の防止が迅速に行えるため、都市ガスに比べて迅速な復旧が行える強みもあります。

2017年4月1日からスタートするガス自由化では、簡易ガス事業も含まれており、今後は地域独占が撤廃され、小売事業の参入が可能となるため料金やサービス面での活性化が期待されています。

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